0.イントロダクション
1.エンディングについて
2.エンディングについて2
3.エンディングについて3
4.戦闘について
5.エリアについて1
6.エリアについて2
7.エリアについて3
8.エトセトラ
「さ〜て、次は
エリアの攻略
に関してよ」
「教授、全てのエリアを陥落させられません」
「最初はそんなもんでしょ」
「何度もやり直してるけど無理です。
すぐに他のエリアからの感染を受けてしまいます」
「はは〜ん、さてはひとつのエリアを集中的に攻めてるわね」
「ダメなんですか?」
「残念だけど、そのプレイスタイルじゃ
一生かかっても見られないわね〜」
「コツを教えて下さい」
「オッケーオッケー♪ まず、
『千砂倉の夜明け』
についてだけど、
これは
全てのエリアを陥落させる
ことが条件よ」
「それが難しいんです」
「
一番の問題は吸血鬼の感染
なんじゃないかしら?
それを
防ぐ方法
を見つけないと、このエンディングを
迎えるのは難しいわね」
「どうすれば防げるんですか?」
「どうすればいいと思う?
さあ、麻奈くん、考えてみよ〜」
「吸血せず、佐伯邸でまったりと暮らします」
「それは却下。
真面目にプレイしてって言ってるでしょ」
「教授、誤解してます。今度のプレイでは、
別に七瀬さんとばかりエッチしてるわけじゃありません」
「どうせ、ず〜っと3Pに徹してますとか言うつもりでしょ」
「いえ、ありさをごうも――むぐむぐっ!」
「麻奈、そのへんの攻略はもう少し先でやるんだから
ネタバレしないで。……っていうか、どこがまったりなのよ、
それのっ!」
「教授はあたしを窒息死させるつもりですか?」
「発言が危険だからよ。
もう少し言葉選んでよね」
「分かりました。
大人しくしてますからコツを教えて下さい」
「うおっほん。
全てのエリアを陥落させるためには、
他エリアからの感染を防がなければならない。
ここまではいいわよね?」
「はい」
「それで、感染を防ぐ方法だけど……まあ、簡単に言えば
吸血鬼を相手にするには吸血鬼
、ってトコかな」
「つまり、吸血鬼がいればいいんですか?」
「そういうこと。まあ、
満遍なく吸血していけば
自然と感染は防げる
はずよ」
「やってみます」
「コツさえつかめれば制限日数は十分に余裕あるはずだから
頑張ってね」
「教授」
「なに? もう、エンディング出したの?」
「ハンターに殺されました」
「ああ〜っ、そこで詰まっちゃったか〜」
「逃げていいですか?」
「逃げたらダメ。ハンターと戦わないと、そのエリアが
廃墟状態になっちゃうでしょ」
「じゃあ、どうすればいいんですか?」
「
しずるを強くする
しかないわね。
もっともっと血を吸ってパワーアップさせるの」
「分かりました。……ちなみに、七瀬さんが強くなると
もっと違うエッチができたりしないんですか?」
「う、うーん、開発中はしずるとあたし達のエッチも
色々なパターンを考えてたんだけど、ボリュームの問題で
没になっちゃったからね〜」
「残念です。
……あっ、今度はハンターに勝てました」
「おっ、やったじゃな〜い。
その調子で続けていけば……」
「はい、
『千砂倉の夜明け』
を見られました」
「おめでと〜♪」
「でも、ハンターは捕まえられませんでした」
「そう、その条件を満たすことが次なる課題よ」
<< BACK
NEXT >>