キャラクター
佐倉 一果 《さくら いちか》 / CV 橘まお
「そう、いい? キスしたり、えっちなことをしたりっていうのは、
ふたりだけの秘密」
おだやかで優しい性格。双葉に比べてしっかりしているように見られる。
成績もそこそこ優秀で、どちらかというと真面目で頑固な常識人。
双葉の世話を焼いている姿はもはや日常の一部となっており、
一果自身もそうすることで双葉が喜ぶことに幸せを感じている。
双葉とは双子ではあるが、自分が姉だという自覚のようなものがあり、
理性的に行動しようとすることが多く、
そのため双葉への好意に関して素直に表に出せない部分がある。
特に将来のことに関しては、ずっと一緒にいることはできないだろう
という漠然とした予想や気持ちがあるため、
母からはっきりとその点について指摘された後は双葉との関係に無理に一線を引こうとする。
生徒会に所属している。
佐倉 双葉 《さくら ふたば》 / CV 綾瀬あかり
「双葉がどれだけ一果のことが大好きか……今から、目の前で証明する。
…………だから、見てて、ね?」
人懐っこく素直で騒がしくて元気で、直感で生きるあほの子。
あまり常識にとらわれず思ったとおりに行動するタイプ。成績はあまりよくない。
むしろ一果ができるからいいやくらいに思っている。
一果のことが大好きであることを公言してはばからず、また元来スキンシップ過剰気味なタイプで、
クラスメートや友人に対する友情からのスキンシップはもちろん、
家・学校内問わず一果に飛びつく・抱きつく・手をつなぐ・ちょっと舐める等積極的な行動が目立つが、
その素直な性格から、そういった行動もある程度周囲に自然に受け入れられている部分がある。
母の言葉をきっかけに、自分と少し距離を置こうとする一果に対して
「なんでそんなことする必要があるのかわからない」と、より関係を詰める行動に出る。
運動神経はよく、テニス部に所属している。
御影 百合 《みかげ ゆり》 / CV 手塚りょうこ
「わたしと沙希だって、一果や双葉とは幼稚園からの腐れ縁だからね。
いろんなことを察するもんさ」
一果・双葉の幼馴染で現在も友人。一果と同じクラス。
女子校内で特に下級生から人気があり、ラブレターをたくさんもらう(女子から)。
そういうモテモテな自分を楽しんでるし大好き。
軽めで飄々とした、ちょっとおっさんも入った性格で、
女子のぱんつを楽しみにしたり、「沙希のおっぱいはわたしが育てた」などと豪語する。
なんだかいろいろとお見通しのような、敏い人で、頭はいい。
基本的にノリは軽く飄々としているが、やるときはやる。
運動はできない。文芸部所属。ただのオタクという話もある。