【くるみ】
 「はぁん……」

【皇ヶ崎】
 「……じゃあ、いくぞ……」


改めて、亀頭をくるみの膣孔へと挿入してみる。
念のため、さっきよりもそっと。

【くるみ】
 「はああぁぁん」

【皇ヶ崎】
 「今度は大丈夫か?」

【くるみ】
 「ぜんぜん痛くないよ……それどころか……気持ちいいの……はうぅん」


もう痛みはなく、快感だけを感じているようだ。
そうとわかれば、もう容赦はしない。
俺は一気に根本まで、ペニスを突き込んだ。

【くるみ】
 「あああっ、いいっ! 入ってくる!司令が私のお腹に……入ってくる……ああんっ」


くるみの中は、怖ろしいまでに気持ちよかった。
リアルに人間の膣を再現していて、それでいて、本物よりもはるかにいい感触なのだ。
入り口はきつく、奥は襞が多く、その襞が微妙にうごめきながら、
俺の亀頭と陰茎を心地よく圧迫してくるのだ。
人工的に造られた名器というべきか。
こうして動かずにただ挿れているだけでも、射精してしまいそうなほど気持ちいい。
妊娠の心配がないから、ゴムなしで、この感触を直接楽しめるのがありがたい。

【くるみ】
 「あん、はああん」


こうなると、もう俺も我慢できない。
1匹の獣と化して、俺はピストン運動を開始した。

【くるみ】

 「あっ……ああっ、あん、ああんっ、あん」


俺が突き込んで膣壁とペニスがこすれるたびに、くるみが嬌声を上げて悶える。
最初のコマンド入力のせいか、膣の感度も抜群なようだ。

【くるみ】
 「ひゃああっ、あっ、あああっ、あん、ああん」


かわいいあえぎ声を聞いて俺もますます興奮し、
腰の動きはどんどん激しくなっていく。

【くるみ】
 「あっ、あっ、あっ、ああんっ、あっ、はぁん」

【くるみ】
 「いいっ、いいっ、感じ、すぎ、ちゃう、あんっ」

【皇ヶ崎】
 「もっと、もっと感じろ!」

【くるみ】
 「はぁん! あんっ、あっあっあっ……」

【くるみ】
 「イク……イク……イっちゃう……あんっ」

【皇ヶ崎】
 「俺もイクっ!」

【くるみ】
 「あっ……あああああああーっ!」