一見、可憐な少女の姿をしているが、その正体は蛇神。 瀬戸内海の【祈背島】にて、多産の神として奉られている。外見に相応しく無邪気な振る舞いが目立つが、寂しがりで疑り深い一面も。 五年前に島で起きた事件以降、零雅へひとかたならぬ想いを寄せており、会いたいという気持ちから、玲と共に零雅の元を訪れる。