アン

「んっ……ぁっ……り、リネット様?
なにを、しているのですか……?」



頭を痺れさせるような快感に苛まれながら、
アンは率直な疑問を口にする。



リネット

「くすっ。なにって、貴方のアソコを舐めてあげてるのよ」



アン

「っ……も、もしかして……いいこととは……」



リネット

「ええ、そうよ。貴方が考えている通り」



アン

「こ、このようなことは、おやめください、
リネット様っ……」



リネット

「どうしてかしら」



アン

「そのっ……私の、アソコを、
リネット様が舐めるだなんて……」



アン

「なんといいますか、その、私としては……
申し訳がない、ですし……」



アン

「そ、それに……清潔では、ありませんし……」



途切れがちな言葉で、アンは懇願する。

最後の方など、彼女の声は
そのまま消え入りそうだった。



リネット

「いいのよ。私は、気にしないわ」