「んっ……ぁっ……り、リネット様?
なにを、しているのですか……?」
頭を痺れさせるような快感に苛まれながら、
アンは率直な疑問を口にする。
「くすっ。なにって、貴方のアソコを舐めてあげてるのよ」
「っ……も、もしかして……いいこととは……」
「ええ、そうよ。貴方が考えている通り」
「こ、このようなことは、おやめください、
リネット様っ……」
「どうしてかしら」
「そのっ……私の、アソコを、
リネット様が舐めるだなんて……」
「なんといいますか、その、私としては……
申し訳がない、ですし……」
「そ、それに……清潔では、ありませんし……」
途切れがちな言葉で、アンは懇願する。
最後の方など、彼女の声は
そのまま消え入りそうだった。
「いいのよ。私は、気にしないわ」