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機械化社会

科学技術が発達して、利便性の増した社会。
機械に乗っ取られつつある未来を懸念する者も少なくない。


強化人間

資質を見出された人間が、機械により施行された姿。
筋力増強によって常人の何倍もの身体能力を身に付ける。
感情の起伏に乏しい。

士官学校

国家が運営している治安を守る軍隊の研修所。
軍人の育成をかたわらに、全体の1割にも満たない数の『強化人間候補』が選定されている。
復讐の女仕官ハイネ


機械化賛成派

機械による支配を恐れずに、研究に没頭する科学者達。
強化人間のみならずアンドロイドの分野にも着手しようとする。
政府や世間から支持を受けている。
復讐の女仕官ハイネ

機械化反対派

機械は必要だと考えるが、あくまで身の丈にあった利用を推進する徒党。
主人公(マクベ)が所属する派閥でもある。
復讐の女仕官ハイネ

再施行

心を取り戻した『不完全な強化人間』に再び施術すること。
繰り返すと心が壊れて、機動的な考え方が消え戦えなくなる。