【ツミの剛史】
「では次は……これなんかどうかな?」

【萌えりん♪】
「ひゃああああっっ!!」

剛史さんは次の牌をあたしのパンツの中に入れ、
肌に直接当てさせた。

【ツミの剛史】
「あらら……ちょうどパンダのところに
牌が入っちゃったな」

どうやらパンツにプリントされたパンダの位置に
牌が挟まったらしい。

【萌えりん♪】
「は……う……こ、これ、冷たい……んんっっ!!」

そんなことよりもあたしは牌の冷たさに戸惑っていた。

【ツミの剛史】
「ほらほら、どうしたの萌えりん♪ちゃん。
答えを言わないと次に進まないよ」

【萌えりん♪】
「あ、あう……えっと……い、イーマン」

急かされて、またもやあたしは適当に答えた。

【ツミの剛史】
「あ〜〜、残念! 答えはチーピンでした!!」

結果、全然検討ハズレの答えだった。