男二人は、肥大化した胸にめり込むように腰を振り、自らの欲望を吐き出そうと必死になる。
それに合わせてあたしの身体も心とは裏腹に腰を振り、男の精液を迎えようと必死になる。
【ユーリ】
「んごっ?! んごぉ! んぉぉお!!!!」
ぶちゃっ!! ぴゅっぴゅぴゅっ!!
【ユーリ】
「んぉおっ?! んふぉぉおーーーー!!!」
身動きと言語を封じられているという現状であたしが出来たのは
豚のような鳴き声を上げるだけ。
思いきりあたしの奥に叩きこむように体をぶつけられた瞬間、
膣内が酷い熱を持ち激しく脈打つ。
男がバカ笑いを上げている。
あたしはどんな事をされようと涙を浮かべて睨めつける事しか出来ない。
胸に熱を感じたと思った瞬間、あたしの胸の中に注ぎ込まれるように射精された。
どくどく、と胸の中に流し込まれる度に身体の火照りは増し、自意識が朦朧としてくる。
【ユーリ】
「んっ、んぁっ……んほぉ、ほっ」
いやだいやだ、と心の中で叫んでもその思いさえ消えていきそうなほどの快楽。
あたしは自分の表情が次第に変わっていくのを手に取るようにわかるような気がした。
いやだ、こんなの気持ちいい……もっといやだ、
もっと味わいたい……もう他にいらない……。 |