舞台解説
俺たちの闘いはこれからだ!
大女神様
突然ですが、このコーナーは私が乗っとりました。最終回ですが、今回の主役は私です。
ニワトリ
オイオイ、キキズテナラネェナ。
サイシュウカイハ、ゼンインシュウゴウデ、ダイダンエンッテノガソウバダロウ。
大女神様
何を言っているのですか。
私は女神ですよ?神様ですから全ては私の意のままに出来るのですよ。ニワトリさん。
ニワトリ
フン。アイテガワルイゼマッタク……。
ナージャ
コラァァァァァァ!!誰に断ってこのコーナーを私物化しとるか!
プロ子
そうはいかんざきだ!!
大女神様
あらあら、お邪魔虫さんが現れてしまいましたね。
ニワトリ
オダヤカジャナイナ。オイ。
ナージャ
誰がお邪魔虫であるか!しかも汝ら今回の人気投票に参加しておるらしいではないか!
プロ子
ぽっと出の脇役のくせに生意気だぞ!
大女神様
ええ、参加させていただきましたが、
それが何か?
ニワトリ
オイオイ、ヤメテオケオジョウチャン。コノメガミサンハ、オレイジョウニツヨイゼ?
ナージャ
な……なに!?
それは本当であるか!
プロ子
何だナージャ。お前こんなニワトリに遅れを取ったのか?
ナージャ
プロ子よ。このニワトリを甘く見ないほうが良いぞ?
驚異的な力と、気高い心を持っておる。
余が手も足も出んかったのだ。
プロ子
その態度……冗談ではなさそうだな。
大女神様
ふふふ……そういうことです。このニワトリにすら勝てぬというのなら、私には指先一本触れることは出来ませんよ……。
ちなみに私の戦闘力は53万です。
ニワトリ
ブッチャケ、ソレガイイタカッタダケダロウ。
ナージャ
ぐ……しかし、戦闘では勝てぬとも人気投票では負けんぞ!
今回も余が1位をとって、王者の風格を見せ付けてくれるわ!
プロ子
それは私の台詞だナージャ。今回こそ、私が1位になってお前より優れているという事を証明してみせる!
大女神様
2人で熱くなっている所失礼ですが、
あなたたちの戦闘力はせいぜいリ○ームクラス……戦闘力53万のこの私に勝てるとでも?
ニワトリ
ダカラモウソレハエエッチュウネン
ナージャ
しかし、今回が最終回とは……長いようであっという間であったな。
プロ子
思えば、いろいろな事があったな。
ちょっと苦い思い出もあるが、今では良い思い出だ。
大女神様
まぁ2ヶ月ちょっとの短い思い出ですけどね。
ニワトリ
クウキヨメ。ナンチャッテメガミ。
ナージャ
だが、何故いきなり最終回なのだ?もう少し続けても良いであろう。
まだ出てきてない奴もおると言うのに。
プロ子
ナージャよ。始まりがあれば終わりがあるのだ。
そこはわきまえなければな。
大女神様
女神パワーで何とかしましょうか?格安で引き受けますが。
ニワトリ
オマエホントウニソンザイガチートダナ!
大女神様
だって神ですから。
ニワトリ
ミモフタモナイナマッタク……。
ナージャ
まぁ、ここまで来れたのは応援してくれたニンゲン種たちのおかげである。
最初は色々と不安であったが、無事ここまで来れたのは汝らのおかげである。礼を言うぞ。
プロ子
今回でこのコーナーは終わりだが、今日からは人気投票も始まる。
これからもこのプリンセスXを応援して欲しい。
ナージャ
それでは、名残惜しいがこの辺でお別れである。
さっきも言ったが、これからもプリンセスXを応援してほしい。
プロ子
またいずれ何処かで会おう!
大女神様
では皆さん。人気投票ではこの大女神に清き1票をー。
ニワトリ
アンタノセイデダイナシダヨ……。
ソレジャ、マタナ!コケーっ!!
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