「あ、あの?
お聞きしても、いいですか?」
たわわなバストを揉まれた妹さんが、目線をこっちに向ける。
戸惑った様子の流し目が、色っぽい。
「お兄さんが、えっと、精……。
提供しやすい姿勢なのはわかりましたけど、でも……」
「て、手が胸を……揉んでいます、よ……?」
「ぅんっ。
たまっちゃった愛情ホルモンも、精液補給と同時に排出しておこうっ」
豊乳から手指をどけずに、勢いで言い放つ。
「しかもこの体勢なら、妹さんは気兼ねなく作業ができるっ。
これほど効率的なやり方も無いよっ?」
「えと、うう、はい……っ?
な、なるほど……ちょっと、納得できました……」
ほぅぅ、と息を飲む妹さん。
理解されたところで、揺れる胸部を好きに揉みしだく。