――私、そのときはまだ〈オナニー〉がなにをするものか、
少しも知らなかったんです……。
名門「厳城家」の一人娘である厳城 美優(いつしろ・みう) は、 クラスメイトに借りた雑誌の特集記事によって、 今まで触れることのなかった「性」について興味を持ってしまう。
ある日、雑誌を読みふけっていた美優は、自分の股間部分に違和感を覚え、 違和感を解消するため、自分の性器に刺激を与えはじめる。 それがオナニー だと知らずに……。
人生初のオナニーをした美優は、 今まで体験したことのない興奮と快感でイッてしまい、 すっかりオナニーの虜になってしまう。
だが、自宅では常にメイドが付き添っているため思うようにオナニーが 出来ず、もやもやと欲求が溜まっていく。 とうとう我慢できなくなった美優は、メイドのいない場所…学校で オナニーをすることを思いつき、 校内でオナニーが出来そうな場所を探し始める。
しかし、学校にメイドはいないが、数多くの先生・生徒が、校舎で思い思いの時間を過ごしていた。 美優は学校の生徒・先生の目を潜り抜けて、誰にもばれずに オナニーをおこなうことが出来るのか?