当麻 加奈子 (とうま かなこ)

「私、赤ちゃんができたみたいなの」

弘樹(主人公)の彼女。箱入り娘のため世間知らずで押しに弱い。
ただし弘樹にはベタ惚れで、その点に関しては妙に頑固なところがある。
弘樹の初めてのナンパに偶然遭遇し、そのまま押し切られて彼女になってしまった。

弘樹のいい加減さが原因で妊娠してしまうが、愛する弘樹の子供をどうしても産みたいと言い張る。

弘樹のリクエストには従順で、大抵の要求には応えようとしている。 また弘樹を満足させようと日々(彼女なりに)勉強もしている様子。

CV:鶴屋春人
加奈子ボイス1 加奈子ボイス2 加奈子ボイス3 加奈子ボイス4 加奈子ボイス5

当麻 喜久菜 (とうま きくな)

「いいでしょう。あなたを加奈子の婿として迎えます」

加奈子の母親。夫亡き後、家長として家を守っている。
加奈子の妊娠を受けて、一時はふたりを別れさせようとするものの、加奈子の頑固さと、弘樹の誠実さ(喜久菜の勘違い)にほだされ、ふたりの結婚を認め、許婚として暮らすことを許す(というより命じる)。

一見、理知的で尊大に見えるが、実のところ中身はあまり加奈子と変わらない箱入り娘のままで、「家と娘を守らなければ」という思いが強いあまり、弘樹の欲望の解消までをも自分でこなさなければ、と思いこんでしまう。

CV:野々村紗夜
喜久菜ボイス1 喜久菜ボイス2 喜久菜ボイス3 喜久菜ボイス4 喜久菜ボイス5