「まったく。もうこんなに硬く勃起させるなんて、
本当にスケベなニンゲンね、貴方は」
リネットは肉棒に髪を巻き付けながら、呆れたように笑う。
「え、あ……」
な、なんだ、これ……?
リネットが自分の髪を、俺のアソコに……?
わからない。これはどういう行為なんだ?
「クスッ。あら、どうしたのかしら?
ぽかんと口を開けて」
「い、いや、なにをしてるのかなと……
気になって……」
「もしかして、なにかの儀式だったりするのか……?」
よくわからないが、俺が知らないだけで
こういった儀式もあるのかもしれない。
それを、無理矢理実行しようとしている……?
「……違うわ、アキヒコ。
これは、儀式なんかじゃない」
「違うのか? じゃあ――」
「これは……そう。躾けよ。
主人に従わない駄目な下僕を、私が躾けてあげるの」