鎖のカンケイ


「ぐひぎいいっ、あっつうっ、あつい、あついよぉ!
 腕、わたしの腕ええええええっ! ふざけんなぁ!
 いだい! いだいいだいいだいよおぉぉぉぉぉっ!」

随分感情的になってるな。

さすがにこんな展開は想像出来なかったか。理解が出
来ないのも仕方ないな。普通じゃ考えられない事だ。

灯が理解出来ようができまいが関係無い。

理解出来るほどの脳みそなんて元から持ち合わせて
いない女だ。叫ばせておけばいい。


「いぎゃぎゃぁあっ、ぐぎひいいっ、いだいいっ!!
 いでええっ、ぐううっ、ぢぐじょおっ、ひいいっ!」

それにしてもこれは嬉しい誤算だ。
ま○この締め付けがやたら強まっている。

極限状態で力の加減が狂っているのかもしれない。
ああ、なんて気持ちいいんだろう。


「ぐっひいっ、あっ、ぎひゃげぇえっ!!
 うげぇっ、おっ、おひいいっ…………!!」