鎖のカンケイ

棗の痛みがどれ程のものかはわからない。

しかしこの様子を見るだけでも少しは伝わってくる。
だが、どれだけ痛かろうと俺の身体ではない。

俺は痛まない。
棗の身体が痛み、苦しむだけ。

何も問題は無いだろう。

辰弥
「じゅぼじゅぼって聞こえるか!? おまえの尿を
 纏ったち○こが中を往復してるんだ。ほら、わか
 るだろ!? 痛くてもそれぐらい聞こえるだろ?」


「いひぎいっ、おぎょぎいっ、ぐぎっ、ひんぎい!!
 いだいっ、あづいっ、やめっ、あぐ、ひぎいぃっ!
 だっ、だず、だずげ、で、だずげてえぇぇぇぇっ!」

泣き喚く棗。でも俺は当然腰を緩めない。
むしろ加速させてしまう。止められないんだ。

棗が苦しむ度に締め付けが強くなり、
棗の苦しむ声でペニスも硬く、太さを増していく。

痛みを感じるのは理性があるからだ。
まだ理性があるからこうして苦しむ事になる。

でも……俺は信じてるよ。
おまえが最下まで堕ちて狂って濁ってくれる事を。