鎖のカンケイ


「おち○ちんに囲まれて…………棗さんは幸せ者
 ですよぉ……おま○こにいーっぱい精液を貰っ
 て……顔も身体も精液だらけで………………」


「本当に気持ちよくて……棗さんを虐めてくれる
 みなさんに感謝してますぅ……こんなに気持ち
 いい事を教えてくれてありがとうございますぅ」

その言葉は強がりなのか、本心なのか。

もし灯が見ていなかったら泣き崩れていたのだろうか。
それとも快楽に溺れて喘ぎ声を上げていただろうか。

どちらにせよ、棗が壊れるのも時間の問題か。


「精液いっぱい……おち○ちんから出たばっかりの
 新鮮なおち○ぽ汁が棗さんの……身体……いっぱ
 い…………精液……精液。ふふ、ふふふ…………」

自ら普段は言わないような言葉を口にして、
自分が自分ではないかのように振舞う。

親友の前で犯されている人は別の誰かだと
自分自身を納得させるかのように。


「おち○ちん……もう、おしまい…………?
 もう……精液、なくなった?」

精液を欲しがっている。
――そう思わせようとしている。