【エリ】
「どうして私が縛られなきゃいけないのよ」
【美紀】
「心配しないですぐに気持ちよくなるから」
【エリ】
「私はマゾじゃないのよ、こんなことしてもよくなるはずないじゃないの」
【美紀】
「エリ、私が能力者だってこと忘れたの。
それも、この館に来て力が強くなったって事も」
【エリ】
「それってまさか!」
【美紀】
「そのまさかよ。さあ、私のS波動を浴びなさい。
そうすれば、あなたはそれを受け入れる心の準備ができる」
【エリ】
「あぁぁぁぁぁっ」
【美紀】
「抗えない力よねぇ。 だってとっても気持ちいいものだから」
【エリ】
「はあっ、はあっ、私が変わっていく、どうしようもない快感とともに。
私、どうなっちゃうの?」