キャラクター紹介2  マインデッド・ブラッド〜麻由と麻奈の輸血箱〜


麻由 「は〜い、みんなお待ちかねのキャラクター紹介! サブキャラクター編よ〜♪」
麻奈 「服装が変わってる人達が何人かいるみたいですね」
麻由 「そうなのよねぇ、あたし達を差し置いて……」
麻奈 「教授、服装が変わるということは何か意味が?」
麻由 「もっちろん。服装が違うってことは、それだけそのキャラクターの新しい一面が見られるってことだと思わない?」
麻奈 「まあ、ぶっちゃけ新しいお話がある人達ということですね」
麻由 「麻奈、それぶっちゃけすぎ……」
麻奈 「やっぱり服装が変わると、それだけ印象も変わりますね」
麻由 「そうでしょそうでしょ」
麻奈 「テーマは、『かわいこぶりっこのメイド』『更生した不良』『若作りの人妻』『生脚サービス看護師』といったところでしょうか」
麻由 「誰がそんなテーマのもとに描くかぁーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!」
麻奈 「違うんですか? 自信あったのに」
麻由 「今回の服装はキャラクターの魅力を引き出すため、原画家の椎咲 雛樹が新たにデザインしたものなのよ」
麻奈 「新しい服装に新しいお話……どんなものになるか、トッテモタノシミデスネ」
麻由 「うわっ、超・棒読みっ!?」
麻奈 「棒読みにもなります。彼女達にまで新しい服装があって、なんであたし達にないんですか」
麻由 「そこは大人の事情で、ごにょごにょ……」
麻奈 「こうなったら署名活動です。発売日を遅らせてでもあたし達の服装をっ!」
麻由 「無理だって……。ほらほら、新しい服なんかなくても、あたし達の魅力は十分ユーザーのみんなに伝わってるんだし」
麻奈 「つまり、『お前らに服はいらん。むしろ脱げ』と、そういうことですね?」
麻由 「麻奈、ちょっとやさぐれ過ぎ……」
麻奈 「冗談です、冗談」
麻由 「冗談に聞こえなかったってば」
麻奈 「でも、実際脱ぎますからね……ポッ」
麻由 「ま、ま〜ね」
麻奈 「そう考えたら元気が出てきました。新しい服なんていりません。あたしはこのバストサイズで勝負します」
麻由 「……微妙にどういうシチュエーションがあるかアピールしてない?」
麻奈 「まあ、教授にはできないことをそれなりに」
麻由 「い、言ったわねぇぇぇーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」
麻奈 「というわけで、『新しい服は不要! むしろ生身で勝負!!』という結論が出ましたので、キャラクター紹介はこれにて終了とさせていただきます」
麻由   「ちょっと! 嘘っ!? こんなんで締めていいの!? ねぇっ! ねぇってばあぁぁ〜〜〜〜〜〜っ!!!」


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