逢恵香
「おやおや……もう果てたのか?
だらしのない……。
お楽しみはこれからじゃろうが……」
逢恵香は不気味に笑い、挿入されたままの腰を
再び動かした。
逢恵香
「ほれ、お主も休んでないで腰を振れ。
次の射精に向けて、しっかりと性欲を高めろ」
男
「ひぃっ! も、もう無理ですっ!
今いったばかりで……もう無理ですぅっ!」
逢恵香
「口応えするな!
殺されたくなかったら、妾のために
死ぬ気で勃起しろ。そして妾が満足するまで
精液を吐き出し続けろ」
逢恵香の鋭い眼光に、男は返事も出来ないほど
恐怖している。
今し方射精したばかりの上、あれだけ脅されては
勃つものも勃たたないだろう。
にもかかわらず、男は――。
必死になって腰を振っていた。
まるで命乞いするかのように。
死にたくない一心で、激しくストロークを
繰り返していた。
逢恵香
「はっはっはっ! 愉快愉快っ!
そうじゃ、それでいいんじゃ!」
逢恵香
「お主は妾に精を差し出すだけの存在。
精液を搾り取られるだけの家畜じゃ!
妾に言われた通り、死ぬまで射精を続けるんじゃ!」